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2007年3月14日水曜日より開始    2008年1月13日日曜日より運営休止    2012年1月13日金曜日より再開?
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 !!注意!! 以下の文章には、ほんの少しですが『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』のストーリーのネタばらしが含まれています。




 薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲クの初プレイにようやく決着がつきました。
 心中エンドです(そういう名称だったはず・・・)。
 よく考えてみれば当たり前なのですが、この人はこの人とどういう人間関係を築いていくのかしら・・・(わくわく)とENDについては考えなしに各組み合わせを中途半端な状態のままにしておいたのが原因だろうと思います。カードの重ね合わせにはすごくアタマを使って考えてはいたんですが、これが18禁のBLゲームだということを半ば忘れていたことが私の敗因なのでしょう(なんの勝負って己の妄想との戦いというか・・・)。
 今度は物語初めのほうは要君に様々な人とお話してもらい、中盤からはしっかり組み合わせを決めて取りかからねばなりませんね。
 今回のプレイで各人どのような人間関係を抱くのかのサワリ部分は見えてまいりましたので、次回は抱月先生を後回しでちびっ子たち中心に動かしてみようとおもいます。
 抱月先生と各人の関係ってみんなツボをつくような関係性ばかりなので要注意が必要とお見受けしました。ちみっ子火浦君との絡み、金子君との絡みが特にすきかもしれない今日この頃・・・(でも土田君も木下君も要君との絡みもみんなよく練られている・・・)
 薔薇の主要登場人物は大体みんな好きなのですが、最近ではちみっ子火浦君や誠司君がとくに気になる方々なのです。心中ENDしか見ておりませんが、(私の進め方ですと心中するちょっと前に)誠司君が要君の下宿先にきて仲直りする場面には思考を鷲摑みにされました。誠司君の可愛らしさや、要君と誠司君の兄弟愛ともいえる和やかで温かい雰囲気がなんともいえません。私にとって購入前から注目度の高かった彼ですが、ここで一気に株を持ち上げ、ますます勢いをつけてきています。
 個々それぞれに一癖ある人物のなかでの彼の立ち位置や、その困ったチャンぶりが、気になる要因なのでしょうね。
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無記名表示。の、めを拒否すればよかった?



 なくなってしまった情景を想いおこすほどの熱情もそれらを記憶していたのです。



 些細なことでも己にとってそれはあってはならなかったことに等しいのです。







*このエントリは、ブログペットの「シュシュ」が書きました。


 境界線を引いたら、ナイフでつけたように跡がつきそうな真っ青な空を見上げた日。

 僕が振り向くと、その人の投げた軌跡がくっきりと空に残っていたんだ。


-------------------------------070427

 飽きっぽく(新しいもの好きともいう)根気と熱意を持続させる力に少々欠ける私ですが、今期始まった深夜アニメ『おおきく振りかぶって』は、ちゃんとまだリアルタイム(この場合次週放映時間までに、とする)で見ることができています。
 気になってはいても、いつも最初から最後まで観賞することができないのですが、「おおきく振りかぶって」はできるだけ精一杯がんばって最後まで完遂できるといいなあ。
 物語、登場人物、構成、それにあの画面に浮かぶ空の真っ青さが特にお気に入りです。オープニングの時真っ青な空に白抜きの文字で「おおきく振りかぶって」と出てくると、ああ、今週分も始まったなあと実感するのです。次週もたのしみたのしみ。他の深夜・夕方問わず、アニメ・ドラマ作品は何故かどれも見忘れたり録画し忘れたりだから(一部を除き全滅・・・きっとツメが甘すぎるにもほどがある人間コンテストでも上位入賞間違いなしでしょう)本当に全部見たいです。
 漫画のほうは昔一巻を読んでそのままなのですが、いつのまにやら七巻まで出ているのですね。アニメの方が全部終わったら読んでみたいと思います。

 白い服を着た ちいさなアリス  庭のなかを ぽてぽて歩く

 君はどこへゆくの?  その まなざしの先、見える世界がボクとはちがう

 ふりむかなくていいよ   今は遊び、内の扉をあけるときだから

 緑の庭は煌めき   ゆるやかに時がながれる


 青い服を着た アリス      まどろみのなかで金色の夢をみる


-------------------------------070503


 たまたま知ったことですが、今日四月二十五日は、アリス・デー(Alice day)という少女愛記念日らしいですね。欧米の少女愛者、少女愛運動でつかわれる少女愛記念日で、今日から五月四日までを少女愛週間とする運動もあるらしいです。日本で言うとゴールデン・ウィーク真っ只中ですね。
 ちなみになぜアリス・デーというかと申しますと、四月二十五日というのはルイス・キャロルがアリス・リデルにはじめて出会った日だかららしいのです。
 ルイス・キャロルのアリスへの愛情を理想として、少女への愛が無私なるもので、無条件的なものであり、その対象となる少女が大人に成長したのちも不変的なものであることを象徴する、のだそう。
 まあ、少女愛者にかぎらず、大概なんらかの愛好者にはあたりまえな考え方といえるでしょうか。
 ちなみに五月四日はアリス・リデルの誕生日。
 つまりキャロルとアリスが初めて出逢った日(四月二十五日)から、アリス・リデルの誕生日(五月四日)までの十日間が少女愛週間というわけで。なんだかロマンを感じますね。しみじみしてしまいそうです。

 某フリー百科事典のうけうりですが、こんな日があるとは驚き・・・、というのが正直な感想です。
 (昔にうっすら聞いたことがあったような気がしないでもないですが)不思議の国のアリスを由来とするアリス・デーなるものがあると知って、「アリスって影響力がすざまじいよなぁ」と、今さらながら改めて実感いたしました。

 どろりと
 溶けたクリーム
 の
 かかった
 濃厚な
 チョコレートケーキ
 の
 下で埋もれた
 わたし
 の
 カラダごと
 寝苦しい
 ないとめあ
 の
 世界へ
 いっている
 浮かんでいる
 のか
 沈んでいる
 のか
 わからない
 まま
 肥大した
 夢
 の
 柔らかな
 感触
 さえ
 おもくるしい
 と
 かんじる
 そこ
 は
 日常
 に
 みせかけて
 失敗した
 ところ
 もたつく悩み
 に満ちた
 空間
 その
 表面
 を
 めくった
 ら
 何かがみえる
 の
 だろう
 けれど
 目が開いたまま
 目隠し
 された
 よう
 に
 拒否
 する
 の
 は
 わたし
 の
 頭の中の苦しげなわたし 
 

 姫君の誘惑は誰にも破られること無く 、 つづく


-------------------------------070424

 本日つだみきよ氏の『プリンセス・プリンセス+』と『PRINCESS PRINCESS PREMIUM』を購入いたしました。「プリンセス・プリンセス」連載当初からお気に入りの作品であり、大好きな作家さんでしたので、遅ればせながらこの二冊を自分の書棚に飾れるかと思うと大変嬉しいかぎりです。
 ~PRINCESS PRINCESS PREMIUMについての感想~
 お気に入りの作家さんだから・・・と自分から誰かの画集(というのでしょうか)を買うのは初めてかもしれません。手にとってなお迷い悩んだ挙句、思い切ってレジに持っていったのは間違いではなかった・・・。購入して良かった!と本当に思います。
 個人的には満足な内容もりだくさんで、特に表紙が何度見ても「ほぅっ」と溜息をもらすほど可愛らしいのです。不思議の国のアリスだなんて、なんて私のツボをついたチョイスなのでしょう・・・。ピンクと黒と水色の色合いがこんなにも強力な誘惑(チャーム)を引き起こすなんてびっくりです。

 ~プリンセス・プリンセス+についての感想~
 正直に言うと、前作『プリンセス・プリンセス』のほうが好みです。べつにプラスの二人が嫌いというわけじゃありません。ただ単に、愛好する年数が圧倒的に前年度三人の姫君方のほうが長いのです。
 『プリンセス・プリンセス』の一巻が店頭に並んだのは2002年のこと・・・五年もたっているのですね(ほろり)。私の周りではこの本や作者氏のことを知っている方がいなくて、密かに布教活動よろしく友人に読んでいただいたものです。ああ、いいかげんそんな空想の世界にひたるのをやめろとは言うなかれ。やっぱり、学園で女装行事が行われるという素晴らしき世界観が大好きなのです。
 今はまだプラスの二人には前年度三人の姫ほどの愛着はありませんが(やっぱり私にとって「姫」といったら前年度三人の姫君がたなのですね・・・)、これから読み返すごとに愛着が深まっていけばいいなあと思います。

 つだみきよ氏の本は巻末漫画から何から、どれをとってもツボをついた面白さなので『プリンセス・プリンセス+』、『PRINCESS PRINCESS PREMIUM』共に美味しくいただけました。ごちそうさま。


 これからも姫君の道に幸あれ!

 むわりと広がる夜に、一人の子供が生まれた。

 村は子供の誕生を祝って、夜も昼も飲んでは歌い、食べては笑った。

 宴の真ん中では、あたたかな腕に抱かれて小さな命が眠っている。

 笑い声は空に響き、喜びの歌はいつまでもきこえている。


-------------------------------
昨日、無記名表示。が



-------------------------------070409-(070410)070319

って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シュシュ」が書きました。


 その音色ほど、

 わたしの心をかきたてるものはない

 風に紛れ、

 空気震わす、

 上質の音楽


 あおときいろをまぜたらなんになる?

 きみがきみで、ぼくがぼく

 でもいまはきみはぼくで、ぼくはきみ

 まぜあわせてできたみどりのいろが

 きみとぼくのしるし

 ふたりがともにいたことのあかし

 いつかきみとぼくがいなくなっても

 いつかはなれてしまっても

 きみとぼくはたしかにいっしょにいたんだよ

 またどこかでであうひまで

 やくそくだよ

 みどりのいろはきみとぼくがみつけた

 かけがえのないものだから

 それをわすれないで


-------------------------------070418-070419

 「あおくんときいろちゃん」(原題 Little Blue and Little Yellow)というレオ・レオニの絵本が大好きです。
 レオ・レオニの絵本の何冊かは、小さい頃から何度も読むほどお気に入りでした。私にとってことても想像力をかきたてられる絵本のひとつです。
 切り絵という手法がこんなにも素晴らしいことをこの絵本で知ったといってもいいくらい、味のある切り絵作品の絵本ばかり、しかもストーリーだってモチロン良いものばかりなのでどれを選んでもはずれがないのがレオ・レオニ絵本の特徴かもしれません。
 もし読んだことがない方は一度読んでみることをオススメします。
 そしてじっくりと、その世界の全てをあじわってほしいものです。
 
 上記の散文は、ある方の『Little Blue and Little Yellow』の絵本分析を知って、「ああ、なるほどなあ」ともういちどこの絵本について考えてみて思いついたものです。
 以前からこの絵本の楽しさや深さは知っていましたけれど、自分の中の『Little Blue and Little Yellow』のイメージにさらなる発見を書き加えられてとても興味深い絵本分析でした。

 「あおくんときいろちゃん」の絵本は、(人間の形にするという意味で)擬人化して遊ぶくらい大好きでお気に入りの絵本です。
 私にとって絵本や児童文学は、二次創作をするツボであるのだなあと最近実感しました。


 朝、時計草が一輪咲いていました。
 鉢植えにある蕾のきょうだいのなかでも一番はじめの子。
 不思議な時計みたいに、どこかへ導いてくれそうな花でした。
 でも、花びらは十二枚じゃあなかったな。


 お昼、菓子パンを食べました。
 まあるいチーズのパンと、ハートの形のメロンパン。
 雨が降ったり降らなかったりの天気じゃなければよかったのに。
 そしたらお庭でもっと美味しく食べられたはず。


 夜、面白い話をききました。
 ある人がこんなコトバを言ったんだって。
 「君をアナリーゼしたい」
 確かに理解はできるけど、音楽をするひとにしか通じないんじゃあないのかなあ。



 傘をさしながら自転車こぐのはむずかしいから、明日は青空がみえるといいな。




 それじゃあ、おやすみなさい


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 聞くに耐えないナニカこそ外の道にほうられて真に想う琴線のふるえこそ彼のヒトに届くべきのもの


-------------------------------070426-070414


 黄の色と澄んだ真白のそらに垂らした一滴のしずくには眠りを誘うモノを集わせる効果があるという


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