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昨日の夕飯ビーフシチューの鍋は空になった。 いつかのお弁当、コーンの入った卵焼きはほんのり甘い塩味。 焼いてもらったパンケーキの味は格別である。 薬缶でわかす烏龍茶は丸一日かけて飲み干してしまおう。 さいきんのトマトって皮が厚くて味が濃くて、形が丸くてとがってないかい。 今日この頃の食卓に並べたものを思い出すのって難しい。 眠るのに最適なのは満腹のおなかをかかえてから一時間後。 風は冷たいけど、陽射しが暑いから、アイスクリームはシャーベット系で。 あしたのごはんは何かしら、なんて夕ご飯食べながら言ってもいい? |
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どんなせかいをしりたい? こんなせかいをみたい? まるでいまのせかいとちがうから? でもそのせかいにいったままはいや? もうそのせかいははじまっているのに? おかえりきみがのぞむせかいへ ちかくへよってせかいをよくみてごらん てでさわれるほどせかいはきみのそばにある いきたいときみがねがったせかいだ くりかえしきみはせかいをのぞむのに、そのたびにきみはせかいをきょぜつするんだね おいでせかいのはじまりへ、せかいがおわるそのときまで ろうごくのようなせかいというかもしれないけれど かえりたいなんていわせないよ なぜなら 君はどこまでもおちていくおろかなものでしかないのだから -------------------------------070517 今回図書館でかりてきた本はアタリとハズレがどちらもありました。 読んだ本がすべて自分にとってとても面白いものであるというのはありえないことですが、こうして様々な本の中から一冊でも気に入ったものがあるのは喜ばしいことですね。 「こういった本をみつけた」という発見と共に様々な本に出会えるというのは楽しいです。本当に受け付けられない本にはできればお会いしたくはありませんが・・・ 『メメント・モーリ』(おのりえん/作 平出 衛/絵 理論社) と、 『水妖の森』(廣嶋玲子/作 橋 賢亀/絵 岩崎書店) と、 『おばけ美術館へいらっしゃい』(柏葉幸子/作 ひらいたかこ/絵) を読み終わりました。 かりる前から期待していたとおりの面白さでした。ゴールデン・ウィーク中に私好みの作品に出会い、それらの風味を味わって読めたなんてなんて贅沢な休日なんでしょうか。 児童文学作品でもそうでなくても、本を選ぶ上で私が選ぶポイントとして、 ストーリーがまず自分に読めそうなものか、 中にでてくる諸々の小道具などが興味をそそるツボをついているか、 その本の印象に大きく影響する表紙や挿絵の良し悪しは、 というところを見て決めます。 上記三作品はその全てが私のツボを刺激した作品でした。 柏葉幸子さんの「霧のむこうのふしぎな町」は前にも読んだことがあるので後回しに(「地下室からのふしぎな旅」も後回し)。 「ちびっこ吸血鬼」のシリーズはすこし期待はずれでしたが、まあそういうものなのかなと思って読めば読めないこともないです。でも絵はひらいたかこサンなのでそこは嬉しい。もっと小さい頃に読んでいればたのしかったのかな? 「ユービィ・フラッドのおかしな船旅」(ポール・スチュワート/作 クリス・リデル/絵 唐沢則幸/訳)はまだ読んでいませんが、ぱらぱら見た感じでは面白そうです。はやく読みたいですね。 |
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右手にバターナイフをお取りになり、左手の一切れのパンにマーガリンを塗りはじめられました。 パンの表面にマーガリンを薄くのばし、満遍なく塗り終わりますと、次は右手のバターナイフを小さなスプーンに持ち替え、硝子壜を満たしている甘い豆のジャムからひとすくいなさいました。 それからマーガリンの塗られたパンの上にジャムを広げると、使い終えたスプーンを音もたてることなく皿の端にお置きになりました。 甘い豆のジャムの塗られたパンにかぶりつかれ、よく噛んで味わいなさると、満足そうにひとつ溜息をつかれました。 そしてまた一口お食べになると、次にはまだほかほかと温かいお茶に手をおのばしになられ、ゆっくりとその味と香りを楽しまれました。 ここ最近のことではありますが、甘い豆のジャムの塗られたパンを、ほのかに苦味の残るお茶と共に召し上がられるのを、お茶と軽食の時間によく拝見いたします。 甘い豆のジャムの苦手なワタクシといたしましては、その召し上がり方に驚きを隠しえません。 ですが美味しそうに召し上がられているお顔を拝見いたしますと、なぜだかこちらの方までなごんだ気分にさせられてしまいますね。 それがあなたサマの魅力のひとつなのやもしれません。 -------------------------------070502 甘い豆のジャム → 餡子 ------------------------------- さいきん、柔らかな食パンにマーガリンを塗って、その上に餡子を広げて食べるのが好きです。 食パンはトーストしても、しなくてもオーケー。冷たくてもアツアツでも美味しくいただけます。 トーストした食パンのこんがりとした香ばしい匂い、そこに薄くマーガリンをのばしたときのジュワリとしみ込む油の匂い。それだけでも美味しいのに、ここで和菓子の王者、餡子が上に乗せられます。私的には、餡子は常温でのせるよりも、冷蔵庫から出してすぐに乗せるほうが好みです。 トーストしない場合は、幾多ある食パンの中でも、柔らかい種類のもので、買ってきてすぐのものを使います。食パンのフワフワした柔らかさと、塗られた冷たいマーガリンと餡子のハーモニーを楽しむのです。時間が無いとき、余裕がないとき、とにかくすぐにお腹を満たしたいときなどにはこちらのほうをよく作ります。 もちろんお茶は欠かせません。私の場合もっぱら烏龍茶あたりをがぶ飲みします。こういったしつこい感じの甘いものを食べるときは、必ず水やお茶をたっぷり用意しておきます。やっぱり口の中をさっぱりさせつつ食べた方が、飽きることなく最後まで食べることができるのですね。(関係ないですが、水分を飲み込む瞬間の感触が好きなのも、がぶ飲みする要因なのかも・・・) 餡子はこの前誰かが開けた缶詰のもの、マーガリン、食パンはいつも台所にあるもの。 この三つがそろうだけで、レトロでモダンな雰囲気のある文学的な食卓になるような気がします。 あとは自分の好きなお茶を用意するだけ。 「なんだか日本と西洋の文化が混じり合っているなぁ」、なんて思いながら食べたら、お手軽な食べ方ですけれど、随分と格調高き人々の食のように思えてきませんか? |
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白い服を着た ちいさなアリス 庭のなかを ぽてぽて歩く 君はどこへゆくの? その まなざしの先、見える世界がボクとはちがう ふりむかなくていいよ 今は遊び、内の扉をあけるときだから 緑の庭は煌めき ゆるやかに時がながれる 青い服を着た アリス まどろみのなかで金色の夢をみる -------------------------------070503 たまたま知ったことですが、今日四月二十五日は、アリス・デー(Alice day)という少女愛記念日らしいですね。欧米の少女愛者、少女愛運動でつかわれる少女愛記念日で、今日から五月四日までを少女愛週間とする運動もあるらしいです。日本で言うとゴールデン・ウィーク真っ只中ですね。 ちなみになぜアリス・デーというかと申しますと、四月二十五日というのはルイス・キャロルがアリス・リデルにはじめて出会った日だかららしいのです。 ルイス・キャロルのアリスへの愛情を理想として、少女への愛が無私なるもので、無条件的なものであり、その対象となる少女が大人に成長したのちも不変的なものであることを象徴する、のだそう。 まあ、少女愛者にかぎらず、大概なんらかの愛好者にはあたりまえな考え方といえるでしょうか。 ちなみに五月四日はアリス・リデルの誕生日。 つまりキャロルとアリスが初めて出逢った日(四月二十五日)から、アリス・リデルの誕生日(五月四日)までの十日間が少女愛週間というわけで。なんだかロマンを感じますね。しみじみしてしまいそうです。 某フリー百科事典のうけうりですが、こんな日があるとは驚き・・・、というのが正直な感想です。 (昔にうっすら聞いたことがあったような気がしないでもないですが)不思議の国のアリスを由来とするアリス・デーなるものがあると知って、「アリスって影響力がすざまじいよなぁ」と、今さらながら改めて実感いたしました。 |
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数年前、百のお題、百の質問といった類のものを読むのが好きでした。 並べられた単語や言葉から、自分の脳内にて醸成されるコタエのような想像を展開していくのが楽しかったのですね。私はこういったものに手を出すと、すぐ混乱した迷子になってしまうので、お題や質問への参加者や回答者がたの作品を見たり読んだりすることは滅多にありませんでしたが、それに挑戦する皆さんの意思はとても素晴らしく素直にすごいなあと思ったものでした。 その源であるお題・質問の作成者さまがたから伝わる意思や熱意といったものも、私を圧倒させるには充分な力を含んでいました。それらを作り、公表し、提供するという行為を目の前でやってのけてしまう方々は、まるで別の次元にいる人々のようで、とても羨ましく、同時に憧れであったのだと今でも覚えています。 言葉というものが大好きで、とくに自分は文章になっているものよりも、切れ切れに置き忘れたような言葉の切れ端のほうがしっくりくるのだと気づく一つの要因でもあったのだと思います。 もしも何らかのお題ないし質問に答えるときは、そのときの自分に合わせた精一杯で応えられるよう、ここに覚書として残しておきます。 自分の密かな帳面に、百に足る言葉の切れ端が集まったときには、不可思議に変容するそれを並べてみたいと思います。 ------------------------------- |
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時間はあるのにただ無為に過ごす。 欲しいと望む時間が私の前に到着したときほど、あっけにとられ、戸惑ってしまう。 何かしらある好奇心、を満たすために費やす時間が足りないほど、私は心底安堵する。 単に、行動力という未知に出会うための強さを持ち合わせていない、臆病者がここにいる。 満ちる直前の、満たしたいと思う瞬間のなんとも甘美なことか。 それを知っているからという理由に甘え、縮こまる己のなんと浅ましいこと。 作り出す時間におびえて、何もせず何も考えずにいる自分を呪い殺すこともできない軟弱者。 肉体的なことであれ、精神的なことであれ、忙しさに身を追いやられているときが自分にとってはフツウ、の日常であることを苦々しく思う。 幸せであるはずの日々を、不幸せに変える己こそ、満ち足りたいという期待を破るなによりの枷なのだ。 -------------------------------070331 最近の気になるものや、やってみたいことの覚え書き。 □ 球体間接人形の作り方 ■ 海賊映画 □ 格言・ことわざ ■ 各国擬人化漫画 □ 少年・少女の記録 ■ 二次創作の面白さ □ 図書館児童書めぐり ■ 衣服のしくみ □ 物の名称について ■ 意識の使い方 □ 自己分析と自己暗示 ■ 興味の持ち方 □ 自己改革 ■ この春はじまるドラマの数々 □ 予定は未定、いつかはいつか、 まずは情報をキャッチする能力と、興味の対象を追い続ける持続力をもちましょう。 |
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