× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
||
どんなせかいをしりたい? こんなせかいをみたい? まるでいまのせかいとちがうから? でもそのせかいにいったままはいや? もうそのせかいははじまっているのに? おかえりきみがのぞむせかいへ ちかくへよってせかいをよくみてごらん てでさわれるほどせかいはきみのそばにある いきたいときみがねがったせかいだ くりかえしきみはせかいをのぞむのに、そのたびにきみはせかいをきょぜつするんだね おいでせかいのはじまりへ、せかいがおわるそのときまで ろうごくのようなせかいというかもしれないけれど かえりたいなんていわせないよ なぜなら 君はどこまでもおちていくおろかなものでしかないのだから -------------------------------070517 今回図書館でかりてきた本はアタリとハズレがどちらもありました。 読んだ本がすべて自分にとってとても面白いものであるというのはありえないことですが、こうして様々な本の中から一冊でも気に入ったものがあるのは喜ばしいことですね。 「こういった本をみつけた」という発見と共に様々な本に出会えるというのは楽しいです。本当に受け付けられない本にはできればお会いしたくはありませんが・・・ 『メメント・モーリ』(おのりえん/作 平出 衛/絵 理論社) と、 『水妖の森』(廣嶋玲子/作 橋 賢亀/絵 岩崎書店) と、 『おばけ美術館へいらっしゃい』(柏葉幸子/作 ひらいたかこ/絵) を読み終わりました。 かりる前から期待していたとおりの面白さでした。ゴールデン・ウィーク中に私好みの作品に出会い、それらの風味を味わって読めたなんてなんて贅沢な休日なんでしょうか。 児童文学作品でもそうでなくても、本を選ぶ上で私が選ぶポイントとして、 ストーリーがまず自分に読めそうなものか、 中にでてくる諸々の小道具などが興味をそそるツボをついているか、 その本の印象に大きく影響する表紙や挿絵の良し悪しは、 というところを見て決めます。 上記三作品はその全てが私のツボを刺激した作品でした。 柏葉幸子さんの「霧のむこうのふしぎな町」は前にも読んだことがあるので後回しに(「地下室からのふしぎな旅」も後回し)。 「ちびっこ吸血鬼」のシリーズはすこし期待はずれでしたが、まあそういうものなのかなと思って読めば読めないこともないです。でも絵はひらいたかこサンなのでそこは嬉しい。もっと小さい頃に読んでいればたのしかったのかな? 「ユービィ・フラッドのおかしな船旅」(ポール・スチュワート/作 クリス・リデル/絵 唐沢則幸/訳)はまだ読んでいませんが、ぱらぱら見た感じでは面白そうです。はやく読みたいですね。 PR |
||
この記事にコメントする
|
||