今日食べたお昼ごはんはサンドイッチでした。
胚芽ぱんにチキンと卵とレタス、それにトマトがはさんであって、しみ込んだソースは具材によくあい、たいへん美味しくいただきました。
お供には甘くて冷たいミルク珈琲。赤くて四角い紙パックがなんとも愛らしいので、数あるミルク珈琲の中でもいつもこれを選んでしまいます。
サンドイッチは英国の伯爵が発案したとか、古来からもともとあった食事方法であったとかいうエピソードをきくと、いつも手にするサンドイッチがより味わい深いものに思えてきます。
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伯爵が考案したさまざまなモノたちのなかでも、サンドイッチは偉大なる発明といえます。
もともとは砂漠にすむ魔女たちから教えられた伝統的な食事のひとつでありました。
伯爵と魔女たちにどのような関わりがあったのかをワタクシは存じませんが、時折集まってはカードやチェスなどの遊びごとに興じているところを見ると、昔からの良き隣人であり、友人なのでしょう。
そのときの食事はやはりサンドイッチ。さまざまな具材のサンドイッチをご用意し、他にもスープやワイン、紅茶や珈琲などをお出しします。
伯爵家の方々、魔女の方々に満足していただけるよう多種多様な具材に自家製パン、お飲み物をご用意するのがワタクシの役目でございます。
この集まりによって出た、長年にわたるサンドイッチづくりの記録(レシピ)はワタクシの密かな趣味であり、自慢でもあります。
もし伯爵家においでのさいは、ワタクシの特製サンドイッチをどうぞお召し上がりくださいませ。
アナタさまのお好みのサンドイッチとお飲み物をご用意いたします。
ではまたの機会に。
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